Macで任意のサイズのファイルを作成するコマンドをメモしておきます。
mkfile
コマンドを使う
mkfileコマンドを使えばOKです。使い方は以下のとおりです。
mkfile
コマンドの注意点
以下のように、1Byteのファイルを作成しようと思って、b
オプションを使うと、1Byteではなく、512Byteのファイルが作成されてしまいました。
mkfile
のマニュアルを見てみると、b (512)
と書かれているので仕様通りのようです。
mkfile creates one or more files that are suitable for use as NFS-mounted swap areas.
The sticky bit is set, and the file is padded with zeroes by default. Non-root users
must set the sticky bit using chmod(1). The default size unit is bytes, but the follow-
ing suffixes may be used to multiply by the given factor: b (512), k (1024), m
(1048576), and g (1073741824).
以下の記事にも書かれていましたが、どうやらb
はバイト数ではなくブロック数のようです。間違えないように気をつけましょう。
まとめ
Macで任意のサイズのファイルを作成するときは、mkfile
を使いましょう。