PHPを1から勉強しようと思い、PHP公式サイトのマニュアルを見てPHPの基本構文を学んでみました。公式サイトは情報が正確で体系的に学べるのでPHP入門者におすすめです。
学んだことをメモとして残しておきます。
ちなみにPHPの環境構築がまだの方は、以下記事を先にご覧ください。
【Mac】MAMPでPHPの環境構築を行う - Reasonable Code
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基本的な構文
PHPタグ
PHPのコードを記述する際は、開始タグ(<?php
)と終了タグ(?>
)を使用します。
ただ、ファイル全体がPHPコードである場合、終了タグを省略することが推奨されています。
コメント
コメントの仕方は3種類。//
、#
、/* ... */
。
型
論理値、整数、浮動小数点、文字列
PHPでは、変数の型はプログラマが設定するものではありません。PHPが実行時に型を決定します。Javaのように型を定義することはないんですね。
型を定義しないということで、小数を表すときもfloat
やdouble
なのかを意識することがないようです。
型の定義はしないものの、型を表示したり(gettype()
, var_dump()
)、型をチェックしたり(is_type
関数)する機能はあるようです。
配列
シンプルな配列定義がこちら。keyとvalueの組み合わせで定義するんですね。
keyを省略することもできます。配列の要素へのアクセスは添字で行います。添字は0から順番に0,1,2,...となります。
コレクションの書き方はこんな感じ。foreach
の書き方がJavaとは少し異なりますね。
変数
変数を表すときは、変数名の前に$
をつけます。変数名の始めに数字や記号(アンダースコア以外)をつけることはできません。
まとめ
PHP公式サイトでPHPの基本構文を学んでみました。
まだまだ勉強中なので、理解したことがあれば追記したいと思います。