RestTemplate
でAPIを呼び出した際、HTTPステータスコード4xx
や5xx
(不明なHTTPステータスコードも含む)が返ると例外が発生します。その際、HTTPステータスコードやレスポンスボディを取得する方法をメモしておきます。
RestClientResponseException
の情報を取得すればOK
RestTemplate
で例外が発生した場合、RestClientException
が発生します。RestClientException
をたどると、以下のサブクラスが存在します。
今回は、HTTPステータスコードやレスポンスボディなどといったHTTPレスポンスデータを取得したいので、RestClientResponseException
を使います。
具体的には、RestTemplate
を使う際、RestClientResponseException
をcatch
してやればOKです。
まとめ
RestTemplate
で例外発生時にHTTPステータスコードやレスポンスボディを取得する方法でした。