Git/GitHub

git pushするときは「git push origin HEAD」が便利でおすすめ

Gitでカレントブランチをリモートの同名ブランチにプッシュする際、これまで以下のコマンドで行っていました。

ブランチ名が長いとタイプミスする可能性があるので、わざわざgit branchでブランチ名を表示させ、コピペするといった面倒なことをしていました。

調べてみるとそんな面倒なことをしなくてもいいことがわかったので、メモしておきます。

git push origin HEADを使う

カレントブランチをリモートの同名ブランチにプッシュするときは、以下コマンドでOKです。わざわざカレントブランチ名を書く必要はありません。便利!

この書き方は、Gitの公式ドキュメントにも「カレントブランチをリモートの同名ブランチにプッシュするための便利な方法」として記載されています。これは使うっきゃない!

git push origin HEAD
A handy way to push the current branch to the same name on the remote.

Git - git-push Documentation

まとめ

git pushするときは「git push origin HEAD」が便利でおすすめ、という話でした。

-Git/GitHub

© 2024 Reasonable Code