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書評

エンジニア必見!「視力を失わない生き方」で誤った目の情報を正す

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仕事でパソコンをよく触るプログラマーやSEといったエンジニアの方にぜひ読んでもらいたい本が「視力を失わない生き方~日本の眼科医療は間違いだらけ~」

僕もエンジニアの1人で視力がとても悪く、両目とも0.1以下です。だからこそ眼は大事にしたいと思い、世界的トップ眼科医によって書かれたこの本を読みました。眼に関する驚くような学びがいくつもありましたので、まとめてみます。

大学病院は「研修病院」

大学病院は「研修病院」です。研修というと立派なように聞こえますが、つまりは「練習」のことです。つまり患者は「練習台」になることを宿命づけられているのです。外科や内科であれば、大学病院でも優秀な医師が多いので、悪くないのかもしれません。でも眼科外科に関していえば、日本には世界的な意味での優秀な眼科外科医はほとんどいませんから、大学病院での手術は、患者にとってはさらに未熟な医師による練習台になることと、ほぼ同義です。もちろん、少数の優秀な眼科外科医もいます。その医師を手術の際に指名できるならよいでしょうが、現実にはそのような医師を指定することは日本では無理です。

「大学病院は練習台」と聞いたことはありますが、眼科の場合は特にそうなんですね。目の病気になったときは著者の眼科を訪れたいものです。

眼球体操はやってはダメ

眼球体操をすると眼がよくなると思っていないか?何年か前に、ある精神科の医師がテレビで提唱しはじめた「眼球の体操」なるものがあります。眼を左右上下に激しく動かすことで、眼の健康と老化防止を図る、というものでした。ところがこれは、じつは眼の素人が雰囲気だけで考えた、とんでもない行為なのです。しかし、これを 真に受けたかなりの中年女性が、眼の老化を防ごうとして、この運動を実行してしまいました。結果はどうなったかというと、この運動によって眼の中の硝子体線維が強く揺れ、その線維の端に付着した網膜が引っ張られて破け、網膜剝離になる方が続出しました。

僕、この眼球体操、数年前からほぼ毎日していました(笑)今日から眼球体操やめます。

「テレビで報じていること=真実」だと思いがちなんですが、鵜呑みにしてはダメですね。いやー、網膜剥離になる前に気づいてよかったです。

飛蚊症は病気を知らせる重要なサイン

飛蚊症という症状があります。その名の通り、視界の中に蚊が飛んでいるような小さな濁りが見える症状です。この「蚊」のように見えるものは、通常であれば、年齢変化による生理的な硝子体線維の濁りであることがほとんどです。しかし、この飛蚊症は同時に、網膜剝離や、網膜に穴が開いたときの初期の自覚症状でもあります。ですから、これらの病気を一刻も早く発見するために、非常に重要なサインでもあります。それでは、どんな時が危険な飛蚊症でしょうか。まずは、今までになかった飛蚊症が急に出現したとき。そしてもう一つは、今までよりも急に飛蚊症で飛ぶ濁りの量が増えたときです。これらの症状が出たときにはとくに注意してください。

僕は子供の頃から飛蚊症なので、「飛蚊症は当たり前」くらいにしか思っていませんでした。でも、飛蚊症で飛ぶ濁りの量が増えると網膜剥離などの眼の病気の初期症状の可能性があるってことですね。これは意識しておかないといけませんね。

眼を水で洗ってはダメ

「眼はむき出しの臓器」です。みなさんが、眼に良いことを考えるときには、これが非常に大切なポイントです。むき出しですから、外からの刺激に弱いのです。この「外からの刺激から眼を守る」ことが、何より重要です。たとえば、学校のプールなどには、眼洗い場が付いていることが多いですね。でも、水道水で眼を洗うのは駄目です。よっぽど眼にゴミが入った時以外は、眼というものは洗ってはいけません。なぜかといえば、まず、涙の成分の中の油性分や、ムチンなどの角膜を守ってくれる成分が洗い流されて、角膜が傷みます。また、水道水も無菌ではありません。

めっちゃ眼を水で洗っていました(笑)「眼はむき出しの臓器」と心に留めておきます。

ブルーベリーが眼に良いという効果は証明されていない

眼によい食べ物として、ブルーベリーがさかんに宣伝されています。また、ブルーベリーから作ったサプリメントもたくさん売られています。しかし、その効果については、じつはエビデンスがありません。

ブルーベリーのサプリは一時期毎日飲んでいましたが、効果がよくわからなかったので半年ほどで飲むのをやめました。やめて正解でしたね(笑)

まとめ

「視力を失わない生き方~日本の眼科医療は間違いだらけ~」で学んだことをまとめました。この本を読むまで、眼に悪いことばかりしていました(笑)

今回ご紹介した内容以外にも、レーシックやコンタクトなど眼に関する正しい情報が載っているので、「眼を大切にしたい!」という方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

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